Gerard Poulet
ジェラール・プーレ氏
<プロフィール>
ジェラール・プーレは指揮者とヴァイオリニストであったガストン・プーレの息子で、天才少年期を送る(父ガストンはドビュッシーのヴァイオリン・ソナタを作曲家自身のピアノで1917年に初演した事で知られている)。11才でパリ国立音楽院に入学し、2年後には審査員全員一致の首席で卒業。18才の時には、イタリアのジェノーヴァでのパガニーニ・コンクールで最優秀賞を授賞。 ジーノ・フランチェスカッティ、ユーディ・メニューイン、ナタン・ミルシュテイン、とりわけ彼の精神の父となったヘンリック・シェリング等の巨匠達の教育を受けながら、数々のコンサートをし、キャリアを世界中に広めた。パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ストラスブール国立管弦楽団、リール、ボルドー、RAI・トリノのオーケストラ、プラハラジオ交響楽団、リェージュのフィルハーモニックオーケストラ、北京交響楽団、シュツットガルトオーケストラ等のオーケストラと共演し、毎年行われるラジオフランス、オルセー美術館、シャンゼリゼ劇場、プラド、ディヴォンヌ、ソー、ブザンソン、モンテ・カルロ、モントルー等の名高い音楽フェスティバルや定期公演に出演している。 ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、日本、アメリカ、カナダ、チェコ、スロヴァキア、中国、韓国、ブラジル、アルゼンチン、チュニジア等に渡り、国際的なキャリアを築いた。そして数多くの国際コンクールの審査員に招聘されている。また偉大な教育者でもあり、長年教授を務めたパリ国立高等音楽院を2003年に退官後、パリCNR市立音楽院のソリストコースとエコール・ノルマル音楽院で教鞭を執り、東京芸術大学の客員教授を経て現在は昭和音楽大学招聘教授。 1995年フランス芸術文化勲章及び1999年文化功労賞を受賞。